東京ビューティクリニックで治療を始めて11ヵ月が経過、早いなぁと感じます。
薄毛治療は長期戦(正確には「最低でも半年は治療したほうが良い」)と先生が当初言っていましたが、その言葉を実感する日々です。長期戦なので心が折れそうになる時もあれば、ダレてしまいモチベーションが下がることもあります。
今回はそんな気持ちを引き締め直した、私の体験と育毛に効果有りのレシピを紹介します。
治療11ヵ月後の変化について
薄毛治療をスタートして11ヵ月が経ちました。毎日のように薬を服用していたら「薬を飲んだかな?」と分からなくなる日が最近はたまにあります。「おばあちゃんみたいだけと、日常に馴染んだ証拠だろう、うふふっ」と軽く考えていたら、そんな日が少しづつ増えていきました。
薬は定期的に飲むことで効果が表れるし、間違えて一日に二回飲んでしまえば副作用のリスクが高まるので「これではダメだ!」とハッと我に返り、11ヵ月目にして気を引き締め直おそうと決意しました。
薬を飲むことが日常の一部になって、怖さが薄くなっていたようです。慣れって怖い…。
髪の変化を画像で確認
(↓1ヵ月前の写真)
(↓今の写真)
最近は、見た目の変化があまり変わらなくなってきたように思います。そろそろ限界に近づいているのでしょうか?
ちなみに、薄毛治療の前と比べると「本当に?!」と疑いたくなるくらい髪は増えています。気になる人は下記の記事もチェックしてみてください。
【参考】東京ビューティクリニックの口コミ@治療初日の感想
気になっていた2枚爪も改善
(↓1ヵ月前の写真)
(↓今の写真)
数ヵ月前から足の親指が2枚爪になっていることに気づいて「栄耀バランスが悪くなっているかも?」とサプリを飲み始めるようにしました。飲み始めて1ヵ月ちょっと、爪は順調に伸びて2枚爪は改善したのですが、なんだかまだ変な感じです。
扇形のような模様が層のようになっています。サプリに頼らず、気を引き締めようと決心したので、食事の見直しもこの機会にやってみようという気持ちになりました。ちょうど先月読んだ本に育毛に役立つレシピがたくさん紹介されていたので参考にしようと思います。
【参考】薄毛・白髪に黒髪フサフサ!を読んだ感想・評価
髪を元気にする栄養素5選
- 大豆
- キノコ
- 青魚
- 玄米
- 海藻
女性ホルモンが減ると薄毛の原因になりますが、大豆にはイソフラボンが豊富に含まれていて、女性ホルモンと似た働きをし、年齢と共に少なくなっていく女性ホルモンを補ってくれます。
キノコ類には、水に溶けない不溶性の食物繊維が多く含まれていて、不溶性の食物繊維が腸内のカスや細菌の死骸を絡めとり便通をよくしてくれます。腸内環境の悪化は、薄毛の原因になるので、この働きはとても大切。
またキノコ類に含まれるフィトケミカル(食物が作る天然成分)には、強力な抗酸化作用があり、老化防止効果も期待大です。
イワシやサバなどの青魚は、オメガ3脂肪酸が豊富な食材です。オメガ3脂肪酸は細胞膜の1つで、血管を広げて炎症を抑制し血液をサラサラにする効果があります。血行が良くなると、血液から運ばれる栄養が毛母細胞にも行きわたるようになり、育毛効果が促進されます。
玄米はビタミンE、ビタミンB群、さらに亜鉛や食物繊維も豊富。ビタミンEは血液をサラサラにし、ビタミンB群は新陳代謝を促進します。亜鉛不足は抜け毛の原因になるので、育毛には欠かせない栄養素の一つです。
海藻には、髪の栄養に必要な鉄分や亜鉛、ミネラルが豊富。腸内環境を整える水溶性の食物繊維も多く含まれています。
おすすめ鮭と豆乳スープの作り方
料理は工程が増えるほど面倒に感じるものですよね。私は食生活を見直そうと決意しましたが、簡単に作れるレシピでないと毎日続けるのはしんどいなぁと感じました。
そこで上記の栄養素を意識した、簡単なレシピを紹介します。
材料
- 鮭(3切れ)
- 玉ねぎ(中一個)
- しめじ(1パック)
- 舞茸(1パック)
- 豆乳(無調整2カップ)
- 水(2カップ)
- コンソメ(2~3かけ。お好みで)
- 塩コショウ(少々)
作り方
1.玉ねぎは火が通りにくいので、切ってラップをしたらレンジで3分ほどチン。(時短のためなので、普通にお鍋から茹でても大丈夫)
2.鮭は水分をよく拭き取って、食べやすい大きさに切る。(先に焼いておくと時短になる)
3.残りの具材も食べやすい大きさに切る。
4.鍋にに水を入れて、沸騰したら玉ねぎとコンソメを入れる。
5.しめじ、舞茸、豆乳を入れ、3分くらい茹でる。
6.鮭を入れて更に煮る。
7.塩コショウで味をととのえて完成。
今回は、このスープに玄米ご飯を添えようと思ったのですが…発芽玄米をうっかり入れ忘れて、ただの白ご飯になってしまいました。次回は忘れずに炊きます!魚はアジ(青魚)でも一度作ってみましたが、鮭の方が美味しかったので鮭がおすすめです。
鮭も青魚(アジやイワシなど)と同じようにオメガ3脂肪酸が豊富なので、青魚が苦手という人は鮭を食べましょう。茹で時間はだいたいの時間なので、鍋の様子を見ながら調整してくださいね。
まとめ
薄毛が順調に改善してきて、薬に対する意識が薄くなってきていることを実感する月となりました。あんなに悩んで薬にすがったのに「明日飲めば大丈夫かぁ」と軽く考えてしまうなんて、慣れは怖いです。
食生活も慣れて適当になってしまわないように、気持ちを引き締めて毎日の献立を考えたいと思います。髪のコンディションを整える毎日の食事、「私たちの身体は食べたものでできている」と誰かが言っていましたが、その言葉をしっかり心に留めておこうと思います。
【参考】東京ビューティクリニックの口コミ@治療初日の感想
【参考】薄毛・白髪に黒髪フサフサ!を読んだ感想・評価
- 大豆
- キノコ
- 青魚
- 玄米
- 海藻
- 鮭(3切れ)
- 玉ねぎ(中一個)
- しめじ(1パック)
- 舞茸(1パック)
- 豆乳(無調整2カップ)
- 水(2カップ)
- コンソメ(2~3かけ。お好みで)
- 塩コショウ(少々)