アルバイトで生計を立てている20代の女性です。私は自分の薄毛を悩むようになったのは、25歳前後からでした。
それまでは抜け毛ですら、気にしていませんでしたが、ふと友人と自分の髪の分け目を見比べた際に、自分の髪の分け目の幅が友人よりかなり広く感じたのです。
それからは自分の薄毛が気になって、気になって仕方ありません。そもそもなぜ自分は薄毛になったのだろう?、自分なりに考えた原因の一つは学生時代にずっと髪を一つ結び(ポニーテール)にしていたことです。
同じ場所を髪で結び続けるのは薄毛の原因
インターネットで調べてみたら、髪を同じ場所で結び続けるのはよくないとのことでした。何時間も、何日も髪が同じ方向に引っ張られた状態が続くため、毛根部分に引っ張る力が加わり続け、牽引性脱毛症(読み方は、けんいんせいだつもうしょう)の原因になるそうです。
また、他にも薄毛になる原因がありました。それは、私の小さいころの癖が関係しているものです。
小学生低学年から持っている癖なのですが、無意識に髪をいじっては抜いてしまう習慣がありました。特にに小学生の頃の癖はひどく、自分の机の周りは抜け毛だらけになっていたんです。
こんなことを繰り返していては薄毛になって当然です。薄毛に気付いてからは、美容師さんに薄毛カバーの髪型をお願いしながら現状の相談に乗っていただきいくつかの方法を試しています。
ヘアスタイルを変えることで髪への負担を減らす
その中の一つがまず、髪を短く切ることです。髪が長ければ長いほど髪への栄養は行き渡らなくなりますが、短くすることで十分に栄養を吸収した強い髪を作れるのだそうです(美容師さんからの情報)。
私はもともと髪が長い方でしたが、その話を聞いて以降はずっとショートにしています。そして、ショートヘアにしてからは、以前に比べて髪自体の太さが増しているように感じます。
それに、長い髪がうじゃうじゃと抜けているよりは、短い髪が抜けている光景の方が精神的ダメージが少なく済みますので、抜け毛に悪影響なストレスを緩和することができました。
また、いつも同じ分け目で髪を分けるのはよくないとのことなので数日~一週間おきに髪の分け目を左から右へ、右から左へと変えるように心掛けています。さらに頻繁に櫛を通すことで頭皮や毛穴に刺激を与え、髪を生えやすくすることができるとのことです。
これらを試すようになってから、生え際の薄さが少しマシになってきたように感じるので、今でも続けています。
薄毛に悩むようになってからは、そのことばかりが気になって外出や人前に出ることが億劫になってしまいがちです。しかし、薄毛対策のために、何か行動を起こすだけで気持ちが変わってきます。
私自身、自分の薄毛とはこれからも付き合っていかなくてはいけませんので、色々な方法を試しながら自分に合ったものを見付け、薄毛から抜け出せるように頑張っていくつもりです。
櫛の通し方、ドライヤー、シャンプー、サプリ、食事療法、FAGAクリニックで治療など、薄毛に対抗できる手段はたくさんありますからね。