東京ビューティクリニック福岡院での治療をスタートしてから6ヶ月が経ちました。薄毛に対して悩みを持っている女性は多く、クリニックでの治療を選択する人も増え続けています。
今回は女性の私が薄毛治療をスタートしてから5回目※の通院のようすや、これからの治療についての悩みなど紹介します。無料カウンセリングを受けてみようと検討されている方は参考にされてください。
※ 先月は通院せずに薬だけ自宅へ配送してもらったので、通院するのは今回で5回目です。なお、5ヶ月経過時点での私の髪の様子は次の記事で確認することができます。
【参考】東京ビューティクリニックでの薄毛治療体験談【5ヵ月経過】
通院は1ヶ月ぶり?!
東京ビューティクリニック福岡院に来るのは2ケ月ぶり。バタバタした忙しい日が続き、内服薬を郵送にしてもらっていたので久しぶりの通院です。4階のエレベーターを降りるとすぐにクリニックの透明な自動トビラが見えてきました。
今回もササッと薬をもらって帰るだけと思っていたのですが、トビラが開くとそこには女性物の靴が2セット、いつもは靴もなく患者は私だけというケースが多かったので「あれっ?今日は多いのかな」と違う雰囲気を感じました。
受付で診察券を渡すとすぐに診察室へと案内され、誰とも会うことはありませんでしたが、両隣の診察室から人の気配を感じます。
アンケートを記入
最初に6ヶ月間で内服薬を契約していたので、治療はそろそろ終了です。そのため今日は診察室に案内されてから少しすると「アンケートに記入をお願いします」とタブレットを渡されました。いつもは、アンケート記入はありません。
アンケートでは副作用についてや満足度について、不安に思った点などなど8項目くらい書かれていました。「薬は毎日欠かさず飲んでいますか?」という項目もあり、うっかり忘れて1日飛ばしになっている時があったなと少し反省…。
タブレットに書かれている質問に回答を入力していき、5分くらいで終了しました。
今日は患者さんが多いらしく、両隣から微かに診察の声が聞こえてきます。いつもは1、2分も待たされないのですが、この日は5分くらい待ったかなと思います。私と同じように髪に悩みを持っている女性は多いんだなと改めて実感。
血圧測定と写真撮影
アンケートに回答し5分くらい経ってから、担当者の女性が「お待たせして、すみません」と慌てた様子で、血圧測定器と写真撮影用のカメラの入ったかごを抱えて戻ってきました。
いつものように血圧を測定し、頭皮写真の前、横、斜め横、後ろの順で撮影していきます。写真は一番最後の診察時にプリントアウトしてくれるとのことなので、半年間の変化をはっきり確認することが可能です。
自分でも髪の変化は撮影し続けていますが、どうしても頭頂部や後頭部は撮影しずらいしですし、多少の手ブレはクリアがあるので、鮮明な写真を見せてもらえるのは嬉しいですね。
今後の治療計画について
今回は「今後の治療についてどうしたいか?」という確認がありました。質問された時には、具体的にまだ何も考えていなかったので「少し考えてみます」と返事をし、自宅に戻ってから考えてみました。
髪の量は確かに当初よりは増えているのでここらで満足しても良いのですが、まだ物足りなさも少し感じています。また薬の服用を止めてしまうと元の状態に戻ってしまう人も多いとのこと、治療を止めるのは怖いし…今後をどうするべきか迷うところです。
■考えられる今後の選択肢
- 1.引き続き同じ薬を服用する
- 2.外用薬もプラスする
- 3.薬の種類を減らす
- 4.幹細胞再生治療など他の治療方法を試す
- 5.治療を止める
1ヶ月あたり2万5千円(6ケ月契約の場合の1ヶ月あたりの金額)の出費を減らしたいと思えば、3種類処方してもらっている薬を2種類か1種類に変更するというのも有りかなと思います。外用薬をプラスするのは、私の予算では金額的に厳しいです。
なお、薬を1種類に変更する場合は、今服用しているタブレットBのスピノラクトンを主成分とした薬(抜け毛を防ぐ現状維持のためのもの)になるそうです。金額は月に8,000円くらい。タブレットA(髪を生やすためのミノキシジルを主成分もの)は処方されないとのこと。
幹細胞を頭皮に直接注入する幹細胞再生治療などの最新医療も気になるところですが、金額が高くなるので…今後は薬の種類を減らしていく方向で良いかなという気持ちに傾いています。
頭皮の時間経過
薬を飲み始める前とは差が大きいですが、ここ数ヶ月はちょっとずつの変化になってきているかなと感じています。それに髪の分け目もまだ気になるので、今治療を止めるのは不安が大きいです。
まとめ
今までの治療は内服薬を中心に、たまに育毛剤(外用薬)を使ってみたり、シャンプーを変えてみたり、頭皮にダメージを与える習慣を改善したりと、髪に良いことを少しずつ取入れながら過ごしてきました。
薬も残すところ1ヶ月分となり、これからの治療について真剣に考えるきっかけになった通院日でした。