「リアップリジェンヌ」を使用してから3ヶ月。効果がはっきりと分かるように写真を撮って比較しています。
今回は、リアップリジェンヌに頼るだけでなく、薄毛改善に良いと言われるいろいろなことにも取り組みましたので、「抜け毛が増えた」「ボリュームがなくなった…」「白髪が増えた」など髪に悩んでいる女性必見です。
リアップリジェンヌを使用して3カ月後の写真
今から1ヶ月前(2ヶ月経過時点)の写真です。分け目が目立つ感じです。
3ヶ月経過後の写真。分け目が目立たなくなっています。髪の量が明らかに増えていますよね。毎日正面から見てるだけでは変化をあまり感じられなかったので、自分で写真を見てびっくりしました。
リアップリジェンヌは、第1類医薬品。第1類医薬品とは、お医者さんの処方箋が必要な薬から市販薬として販売されるようになった物や薬剤師のサポートが必要な物など、第2類医薬品や第3類医薬品と違い、市販薬の中でも取り扱いがより厳重な薬です。
強い薬であるため効果への期待も膨らんだので、数多く出ている育毛剤の中からこれを選びました。私が薄毛を気にして使い始めたのは、3ヶ月前からのこと。変化が出てくるには個人差があるので、6ヶ月は使い続けるようにしてください。
ただし、誤解をしないでいただきたいのが私がここまで改善したのは、決してリアップリジェンヌだけの効果ではありません。
東京ビューティークリニックへ通院して、薄毛治療薬のミノキシジルやスピロノラクトンを内服していますので、それらとの相乗効果での結果だと理解しています。
ですので、本気で薄毛治療に取り組むのであれば、クリニックの通院も視野に入れるようにしてください。
リアップリジェンヌと同時に取り組んだこと
- サプリメントの服用
- ダイエット禁止
- 食べ過ぎ禁止
- ポニーテル禁止
- 帽子の着用
- ブラッシングの方法を変える
女性の薄毛の原因には、食事やストレス、睡眠、たばこなどいろいろな原因が隠れています。原因と考えられる全てを改善することは難しいですが、できる部分は改善したいと普段の生活を見直してみました。
サプリメントは何を選べば良い?
まずは食生活です。食事だけでたくさんの栄養を補うのは大変ですし食費もバカになりません。そのため、サプリメントを飲むのは賢い方法です。私もクリニックで処方されているサプリを飲んでいます。
配合されているののは、髪に必要なビタミン群、葉酸、亜鉛、マグネシウム、タンパク質などです。
また、私のようにクリニックで処方してもらわなくても、必要な栄養を既に調合しているサプリは通販で買うことができます。「マイナチュレの無添加 オールインワン」や「BISAIのぐんぐん」など。
もっとお手軽に取り入れたいなら「ディアナチュラ ストロング39アミノマルチビタミン&ミネラル」も数種類の栄養が入っていて、お値段が千円ちょっとなのでお得感があります。
ダイエットと薄毛の関係は?
高校2年生の姪っ子が、今年人生で初のダイエットをしたのですが、1カ月で6kg減!とダイエットには成功したのですが抜け毛がすごく増えたと悩んでいました。見ためにも髪の量が少し減った印象です。
ダイエットをして急激に食事の量を減らすと、髪に栄養が届かなくなり、頭皮は一時的に栄養失調のような状態になります。そのため髪や頭皮に栄養が行きわたらずに、ツヤやハリがなくなくなったり、脱毛が進行してしまいます。
ダイエットをするなら、運動や食事のバランス、そして1ヶ月に2~3kgまでのゆっくり体重を落とすことが大切です。一番最悪なのはリバウンドを繰り返すダイエット。髪へ栄養を届ける機能がどんどん落ちていきます。
ダイエットは良くありませんが、食べ過ぎも要注意です。必要以上の栄養は体内で脂肪を増やす原因になり、ドロドロ血液をつくります。
そうなると血液から栄養を届けるのが難しくなり、栄養が頭皮まで十分に届かなくなります。白髪も必要な栄養が届いていないことが原因の一つではないかと言われているんですね。
ポニーテルが脱毛症の原因になる?!
ポニーテールのように、長時間髪を強くひっぱると「牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)」と呼ばれる薄毛の症状になることがあります。原因は強く引っぱられることによって血行不良になるためです。
血行が悪くなると必要な栄養が届かず、髪が細くなったり、抜けやすい髪質になってしまいます。そのためポニーテールをする時は強く引っぱりすぎないようにしましょう。
ポニーテールに限らず、一か所にばかり負荷がかかる髪型はよくありません。分け目もたまには変えることが必要です。
帽子はムレる?…は間違い?
これまで帽子はムレると思い、あまり着用してきませんでしたが、紫外線が強い日は髪や頭皮を守るのでメリットが多いです。ただ汗などで必要以上に水分がこもると細菌の繁殖や皮膚のバリア機能の低下、摩擦などの刺激に弱くなるので要注意。
帽子が直接薄毛につながることはありませんが、長時間着用していると頭皮状態が悪くなるので、通気性の良いものを選んだり、時々は帽子を脱いで汗をふき取るなど、ムレないようにすることは必要です。
ブラッシングの仕方に注意しよう
髪にクシをとおすにも少しポイントがあります。ブラッシングをする時は頭皮をゴシゴシと強くこすってはいけません。またブラシが濡れていたら、菌が付着している可能性があるので、先にドライヤーで乾かして使うようにしましょう。
髪にコシがなく細くなってきたと感じたら、柔らかい豚の毛のブラシに変えましょう。静電気が起きにくく頭皮にもダメージを与えません。
ブラシは抜け毛やフケ、菌などが付着しているので、頭皮を守るために清潔に保つことも大切です、定期的にシャンプーなどで洗い、しっかりと乾かしてから使いましょう。
まとめ
美は一日にしてならずではないですが、薄毛改善も一日や二日ではなかなか効果はでてきません、日々の改善を継続していくことが大切です。
リアップリジェンヌの効果がちゃんと発揮させるためにも、頭皮に悪い影響を与えることは改善していくようにてくださいね。