同窓会に出席して髪の薄さが女性の見た目年齢に大きく関わることに気付いた

セミロング

41歳の女性、主婦のかたわら週に4~5日パートで働いています。20代後半頃から髪の長さはセミロングほどで、サービス業に勤めていたため、いつも髪を後ろで束ねていました。

髪の毛の薄さが気になりだしたのは、38歳頃からです。頭のてっぺんの分け目になる地肌がやや見え始めたのですが、当初はいつも同じ所で分けているから目立っているのだと思い、分け目を作らないように束ねていました。

地肌が目立つのが徐々に気になりはじめる

しかし、分け目を変えただけでは、地肌の薄い部分が改善してくれません。そして、だんだんと頭のてっぺんの薄さが気になるようになりました。

また、自分で髪の毛をチェックしてみると、徐々に柔らかめの短い毛が多くなってきたことがわかりました。さらに、髪の毛自体も細くなってきている気がしたんです。

そのとき、ふと思い出したのは晩年の母です。実は母も白髪は少なく、全体的にボリュームのない薄毛でした。自分も遺伝で薄毛になったと思います…。

同窓会で高校時代の友人にあったら、薄毛が進行している人がチラホラ

その頃、高校の時の友人の結婚式に招かれ、15年振りに会った友人達に会いました。その中にはやはり髪のボリュームが少なくなってきている人もいます。そして、薄毛の人はかなり老けて見えるんですね。

そこで、見た目の年齢に髪が大きく関わっていることを実感しました。その頃やや薄くなっていた私も、おそらく友人達から老けたと思われていたと感じます…。

以前から何となく髪の印象は大事と思ってましたので、同窓会を終えてからは、通常の外出をするときに帽子をかぶるようになりました。

ただ、仕事中は帽子をかぶり続けることはできないので、薄毛を隠すことはできません。そこで、何か対策をしなければならないと思いました。

頭皮マッサージとスカルプDで対策に取り組む
私が取り組んだ育毛方法は頭皮のマッサージとシャンプーの変更です。シャンプーの際に髪の隙間から手ぐしを入れて、指の腹で地肌をこねこねしてマッサージをするようになりました。

そして、買い替えたシャンプーはアンファーのスカルプDボーテです。スカルプDと聞くと、CMの影響からか男性用の製品と思われている方が多いですが、女性用のスカルプボーテも発売されています。

こちらの商品は薬用育毛シャンプーとしても有名ですし、口コミも良かったのでネットで取り寄せて使用中です。

頭皮マッサージとスカルプDno効果が出てきたのは1週間ほどで、シャンプーをしながらマッサージをすると、今までジトジトといった感触がキュッキュッといった引っかかる肌になりました。

そして、薄毛が改善されたと思ったのは使用してから1か月が経過してからくらいです。その頃になると、どこで分けても地肌を気にしなくて良いようになり、髪を結わえる時に思い悩むこともなくなりました。

また、健康は体の中からとも思っていますので、以前は食べなかった大豆の料理を1週間に2回ほど、そして夕ご飯は魚料理をメインにと意識的にレシピを考えるようにしたのも良かったのかもしれません。

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしますので、髪にとっては良い栄養ですからね。

家庭の中で薄毛に悩んでいたのは私だけでしたが、主人も歳を重ねる度に額が広くなってきていていたのですが、男性だからとあまり考えずにいました。しかし、一緒にシャンプーを使い食生活を変えたためか、少しずつ生え際の毛が太くなってきていますよ。