４０代の主婦です。３０代後半ごろから急激に体調の変化を感じています。まずは高血圧や血糖値の増加など、体の内面的なことが若い頃とは違うんだと気づかされました。
４０歳に入ってから健康のためにと始めたダイエット。意外と簡単に短期間で１０ｋｇを落とす事に成功、余分なお肉が落ちスッキろしたので自分に少し自信が持てました。久しぶりに会う人にも「痩せたね！」と言われとても満足していたのです。
ダイエットを始めたら薄毛が目立ち始める
しかし鏡を見ていてふと気が付いたのですが、ダイエットを初めてから急激に前髪の分け目が気になりだしました。
「年のせい」と最初はあまり気にしてなかったものの、体重が落ちるのと並行してどんどん薄くなっていたのです。
そして、久しぶりに実家に帰った時、母親にまず言われたことが「ちょっと！髪の毛薄くなってない！？」でした。さすがに身内は遠慮無しにずばり痛い所を突いてきます。
これにショックを受け鏡の角度を変えたり陽の下で見て見たりしましたが、母親の言う通りです。分け目がとても目立つ髪になっていました。
これではいけないと思い、何か対策をとインターネットでいろいろ検索し、解決策を模索し始めたのです。しかし、見つかるのは過剰な育毛効果をあおる怪しい商品の広告ばかり…。
あまりにいろいろありすぎて、結局どういう商品を選んでいいのか分からなくなり、最終的にはどれを選んでも同じなんじゃないかとさえ思うようになってきました。
どういう経路で行きついたサイトだったのか覚えていませんが、商品ではなく自然に育毛出来る方法を紹介したページがあり、その中に自分に合っているんじゃないかという方法をいくつか見つけました。
簡単にできる育毛ケア・卵摂取法
早速、その方法を試してみて、一番効果があり自分自身の生活に合っていたものが「卵摂取法」です。
卵は栄養素の豊富な食べ物であり、安価で手に入りやすく食べやすいのが利点です。一般的には卵はコレステロールの塊と言われますが、実は近年の研究結果から毎日卵を２～３個食べても体内のコレステロール値に変化は無いことが分かっています。
事実、卵摂取を始める前のコレステロール値と初めてから、３ヶ月経った後のコレステロール値に大きな差は見当たりませんでした。
摂取の方法で一番多かったのは茹で卵です。卵焼きや目玉焼きなどは一緒に油を使ってしまうためカロリーも気になりますが、茹で卵なら卵だけのカロリー摂取で済みます。
生卵が得意な方は、そのまま飲む方法が一番良いのではないかと思います。卵はなるべく栄養素の高いものを選ぶようにし、私の場合は近くの農家から分けて頂いた新鮮な卵で試していました。
卵を摂取し始めて感じた効果
毎日１個ないし２個の卵を摂取するように心がけ続けた結果、気になっていた分け目に変化が現れました。今では薄毛を指摘されることも無く、平均的な４０代の髪に戻ったように感じます。
分け目が気になっていた時には日に日に分ける場所を変えてみては誤魔化していたけれど、今は一番お気に入りのスタイルのままいることが出来るので試して良かった方法です。
市販されている薬やシャンプーも良いでしょうが、まずは自分の持っている自然発毛力を内側から育ててやることも大切なのではないかと思います。
特に現代人は食生活の乱れなどで体内バランスも崩れがち、外側からのケアだけに頼らず内側のケアをしてやることは育毛に重要なことだと思っています。