寒くなってくると「乾燥」や「静電気」によって頭皮や髪はカサカサとパサついてきます。
最近、私も「髪がパサつくなぁ」と不満に思っていたのですが、1年半前の写真と比べると「えっ?今のほうが何倍もツヤがあって潤ってる!!」と驚きました。
頭頂部が薄いので「同じ人の写真?」と疑われるかもしれませんが、上の写真はどちらも正真正銘わたしの写真です。
クリニックで薄毛治療を始める前なので、髪のボリュームに大きな差がでているんですが、今回は髪のボリュームの話は一旦おいといて、簡単にできる冬の髪のお手入れ法について紹介します。
また、薄毛治療に興味がある人は次の記事もチェックしてみて下さいね。
【参考】東京ビューティークリニックで薄毛治療を1年受けた効果・変化
冬の乾燥に負けない簡単な髪のお手入れ法
ステップ1.シャンプー前のブラッシング
シャンプー前にブラッシングしておくと絡まった髪を解消したり、汚れが浮いてきて頭皮が洗いやすくなります。
しかし、プラスチック製のブラシだと静電気が起きやすくなるので、適度な水分と油分を含んでいて静電気を起こしにくい猪毛や豚毛などの天然毛ブラシを使うのがおすすめです。
ステップ2.haruシャンプーで泡パック
haruシャンプーには、天然の栄養成分がたっぷり含まれているので、いつものシャンプー時にモコモコの泡を作ったら、そのまま2.3分おいておくだけで成分が浸透するので「泡パック」として使えます。
私はいつもパックしている間に身体を洗ってます。
ステップ3.タオルドライ
髪がびちゃびちゃのまま、ドライヤーをかけると時間もかかりますし髪への負担も多くなるので、シャンプー後はタオルで7~8割は水分をふき取る必要があります。
ステップ4.化粧水で頭皮保湿
そして頭皮に保湿用の化粧水(わたしのは、普段顔に使用している化粧水をスプレー容器に入れ替えたもの)をシュッシュッと振りかけます。
ステップ5.天然オイルで水分を閉じ込める
頭皮は皮脂腺が多く、自然と皮脂を分泌して保護膜を作り出せますが、冬になると乾燥がひどくなると感じている人は化粧水にオイルもプラスすると完璧です。
オイルはオーガニックのホホバオイルスプレーなど、頭皮に優しいものを選びましょう。
ステップ6.ドライヤーで素早く乾燥
ドライヤーを持っていないほうの手を髪に差し込んで、空気を入れるように小刻みに揺らしながら、ドライヤーをかけていきます。
空気に触れる部分が多いほど早く乾かせるので効率的です。髪は濡れた状態が長く続くと、痛みやすくなりますし菌も繁殖しやすくなります。熱のダメージで髪質も悪くなるのでできるだけ短時間で乾かすようにしましょう。
【関連】haru黒髪スカルプシャンプーを実際に使った口コミ@白髪や抜け毛対策になる?
以上で髪のお手入れ方法についての解説は終了です。
髪と頭皮のお手入れは、毎日のスキンケア時に顔だけじゃなく頭皮部分も一緒に行うと、あまり面倒に感じずに取り入れることができます。顔も頭皮も1枚の皮、どちらも肌に優しい成分のものを選ぶことが大切です。